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基調講演
BIGパートナー(共同経営者)。米国建築家協会フェロー(FAIA)。北米、ヨーロッパ、アジア、中東など世界中でBIGのビジネス領域を展開。また都市計画的なプロジェクトやランドスケープなども統括。最近ではNYマンハッタンのBIGU計画を担当している。本プロジェクトは2020年の第一期(約4km)の着工予定である。またブルックリンクイーンズパーク、スミソニアンマスタープラン、マイアミビーチスクエアなど多数のプロジェクトを統括している。
●BIG -BJARKE INGELS GROUP-
2005年コペンハーゲンで始まり、現在ニューヨーク、ロンドン、バルセロナを拠点とする建築家、デザイナー、都市計画家、プロダクトデザイナー、研究者などのグループ。世界各国で最先端のプロジェクトを手掛ける。また、静岡県裾野市で建設が進むトヨタグループのプロジェクト、未来の実証都市「Woven City」においても都市設計を担当している。
世界的建築設計会社であるBIGのさまざまなプロジェクトに触れながら、NYマンハッタンのBIG-U計画について、その野心的なデザインや住民とのワークショップなど、水辺デザイン最前線を紹介。世界運河会議NAGOYA2020の主要テーマであるNAGOYA Modelについて、そのヒントをNYの視点から、また世界の視点から言及する。