OUTLINE

ORGANIZATION

運営組織

運営組織図
PROFILE

企画委員会プロフィール

EIZO HIDESHIMA
1992年京都大学大学院工学研究科土木工学専攻修士課程修了、1996年博士(工学)取得、1998年名古屋工業大学講師、2012年から現職。社会基盤整備計画のあり方を研究し、中川運河再生計画や堀川まちづくり構想の策定、中川運河、堀川、名古屋港の水辺活用、水上交通の推進、事業審査に携わってきた。他に愛知県、名古屋市等の都市計画審議会の会長・委員、特定非営利活動法人レスキューストックヤードの理事などを務めている。著書に「環境計画-制度・政策・マネジメント」「土木と景観-風景のためのデザインとマネジメント」などがある。
TARO IGARASHI
1967年生まれ。建築史・建築批評家。1992年、東京大学大学院修士課程修了。博士(工学)。現在、東北大学大学院教授。あいちトリエンナーレ2013芸術監督、第11回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展日本館コミッショナー、「インポッシブル・アーキテクチャー」「窓展:窓をめぐるアートと建築の旅〈現在、開催中〉」の監修を務める。第64回芸術選奨文部科学大臣新人賞、2018年日本建築学会教育賞(教育貢献)を受賞。『モダニズム崩壊後の建築ー1968年以降の転回と思想ー』(青土社)ほか著書多数。
TADASHI IWAMOTO
建築家。一級建築士。国交省のミズベリングプロジェクトのディレクターを務めるほか、全国の水辺の魅力を創出する活動を行い、墨田区、竹芝、豊田市、和歌山市などの開発案件の水辺、エリアマネジメント組織などの水辺利活用のコンサルテーションを行う。横浜の水辺を使いこなすための会員組織、「水辺荘」の設立に参加。東京建築士会これからの建築士賞受賞(2017)、まちなか広場賞奨励賞(2017)、グッドデザイン賞金賞(ミズベリング、2018)
OSAMU TSUKIHASHI
建築家として数多くの店舗や住宅の設計を手がける。2011年に発生した東日本大震災以降は、甚大な被害を受けたまちに対して、建築の視点からできることを模索しながら支援活動を継続している。2014年東日本大震災復興支援「失われた街」模型復元プロジェクトが第40回放送文化基金賞受賞(NHK盛岡放送局と共同受賞)。主な作品に「氷見朝日山公園」(2015-2017)、「Book Farm 神戸市立北神図書館」(2019)、など。2017年より神戸大学減災デザインセンター 副センター長。
SHINICHIRO NAKAMURA
水の視点から国内外の都市や地域をフィールドに持続可能な国土形成に関する教育・研究を行っている。1982年宮崎県都城市生まれ。東京大学大学院修士課程修了後、民間建設コンサルタント、東京大学 特任助教、名古屋大学 専任講師などを経て、2018年11月より現職。そのほか市民団体「善福寺川を里川にカエル会(通称:善福蛙)」共同代表等を務め、水辺や健全な水循環の再生に向けた実践を行っている。専門は国土デザイン学、水文学、水資源学、博士(工学)。
TAKANORI FUKUOKA
ペンシルバニア大学芸術系大学院ランドスケープ専攻修了後、米国・ドイツのコンサルタント、神戸大学 持続的住環境創成講座特命准教授を経て、2017年4月より現職。作品にコートヤードHIROO〈グッドデザイン賞〉、南町田グランベリーパークほか、編著に「海外で建築を仕事にする2 都市・ランドスケープ編」、「Livable City(住みやすい都市)をつくる」共著に「決定版!グリーンインフラ 」など。
AKITO MURAYAMA
2004年東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻博士課程修了、博士(工学)。東京大学国際都市再生研究センター特任研究員を経て、2006年10月から2014年3月まで名古屋大学大学院環境学研究科都市環境学専攻助教授・准教授。2014年4月から現職。専門は、都市計画、(公共政策としての)都市デザイン、まちづくり。その中でも特に、環境負荷低減・減災に向けた都市計画、計画策定技法(方法と技術)に焦点を当てている。近共著に「都市計画学:変化に対応するプランニング」(学芸出版社、2018年)など。
 
主催/世界運河会議NAGOYA2020実行委員会
共催/名古屋市、名古屋港管理組合、(公財)名古屋まちづくり公社名古屋都市センター
(一社)日本プロジェクト産業協議会、(一社)中川運河キャナルアート
協力/国土交通省中部地方整備局、国際連合地域開発センター、特定非営利活動法人伊勢湾フォーラム 
後援/名古屋商工会議所、(一社)中部経済連合会、中部国際空港(株)、(公社)土木学会